なりすまし問題から休止している「Twitter Blue」の受け付けですが、Twitter CEOのイーロン・マスク氏が2022年12月2日より暫定的に再開することをツイートしていました。
今回は全員がブルーではなく、企業はゴールド、政府機関はグレー、個人がブルーという色分けがされるようです。なお、認証は手動で行うとのこと。
認証マークを色分けへ
イーロン・マスク氏のツイートはこちらです。
Sorry for the delay, we’re tentatively launching Verified on Friday next week.
Gold check for companies, grey check for government, blue for individuals (celebrity or not) and all verified accounts will be manually authenticated before check activates.
Painful, but necessary.
— Elon Musk (@elonmusk) November 25, 2022
企業にはゴールドの認証マーク、政府機関にはグレーの認証マーク、個人（有名人かどうかは別として）にはブルーの認証マーク、そしてすべての認証済みアカウントは、チェックが有効になる前に手動で認証される予定とのこと。
実際にリリースされてみないと分からないのですが、認証の前に手動で確認が入るということは、既にブルーの認証マークを持っている人も外れる可能性がある‥‥ということなんでしょうか。
認証された個人のブルーとは別に「Twitter Blue」に加入して得られる別の色のチェックマークを用意すれば、なりすまし対策としては良い気もしますが、そうなると有料プランに加入するモチベーションにはならないという判断なのでしょうか。
そもそも「Twitter Blue」に加入して得られる青い認証マークは、認証されているかどうか、は関係ないわけですから、ここを切り分けしないとなりすまし問題は解決しないように思いますが。
逆に手動で認証していくとなると「Twitter Blue」に加入したのに青い認証マークが得られないという不満も出てくることになるのでしょうか。正式にリリースされないと、よく分かりませんね。
