Twitterが、特定のグループに向けてツイートする「コミュニティ」機能のテストを英語圏で開始したと発表しています。これ、ちょっと面白いかも。自分と共通の興味関心を持つ人々と会話しませんかとしてアナウンスされています。
ツイートの中には、すべての人に向けたものではなく、自分が話したいと思っていることについて、同じように会話したいと思っている人たちだけに向けたものもあります。「コミュニティ」に参加すると、フォロワー全員ではなく、特定のグループに向けて直接ツイートできるようになります。
似たような機能としてハッシュタグもありますが、詳しく解説を読むとそれとも違うんですよね。
概要としては次のようになっています。
・コミュニティに参加するとフォロワーではなく特定のグループに向けて直接ツイートできる
・同じコミュニティに参加しているメンバーだけが返信したり会話に参加したりできる
・コミュニティのページやタイムラインは公開されている(誰でも読んだり引用リツイートができる)
非公開ではないものの、ある程度のクローズドさを感じられるようなサービスになっているようです。
コミュニティでは、モデレーターが話すテーマを決め、コミュニティのルールを作り、会話を盛り上げてくれそうな人を招待するそうです。
機能として連想するのは、今はなきGoogle+だったり、今はLINEのオープンチャットなども趣味嗜好で繋がるという点では似ていますね。
これは早く試してみたい機能ですね!
コミュニティへは、iOSでは画面下の専用タブ、ウェブ(Twitter.com)ではサイドバーからアクセスできます。順次Androidでも、コミュニティが追加される予定です。
モデレーターやメンバーは、ダイレクトメッセージを通じて世界中の誰でもコミュニティに招待できます。