Twitterが、選ばれた一部のグループに向けて、迷惑なやり取りを減らす「Safety Mode(セーフティモード)」のテストを開始したと発表しています。Introducing Safety Modeです。
Unwelcome Tweets and noise can get in the way of conversations on Twitter, so we’re introducing Safety Mode, a new feature that aims to reduce disruptive interactions. Starting today, we’re rolling out this safety feature to a small feedback group on iOS, Android, and Twitter.com, beginning with accounts that have English-language settings enabled.
英語設定が有効になっているiOS、Android、そしてウェブ版の一部のフィードバックグループに対して「Safety Mode(セーフティモード)」のテストが開始されています。
「セーフティーモード」は、歓迎されないリプライを送信したアカウントを、7日間に渡って一時的にブロックするという機能です。
設定で「セーフティーモード」機能をオンにすると、システムがツイートの内容と、ツイートの作成者と返信者の関係を考慮して、ネガティブなエンゲージメントを評価するそうです。
「オートブロック」という状態になるようですが「オートブロック」されるとあなたのアカウントをフォローしたり、あなたのツイートを見たり、あなたにダイレクトメッセージを送ることが一時的にできなくなるそうです。
「オートブロック」されたアカウントの情報はいつでも確認することができ「セーフティモード」が解除される前に通知が届くということです。
誹謗中傷にさらされるような状態がなくなるので歓迎されるべき機能だと思いますが、一方で分断は深まるような気はします。
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