2021年8月27日より、Twitterが有料の「チケット制スペース」をiOS版アプリで開始しました。「チケット制スペース」を利用すると、有料のミーティングーホストすることができるようになります。つまり、Twitterを利用したマネタイズのひとつの手段です。
Twitter「チケット制スペース」が開始
Twitterでアナウンスされていました。
we want to help people creating cool Spaces make $$$. today, some Hosts will be able create Ticketed Spaces!
we’re experimenting on iOS only for now but we hope to get it to everyone soon. know it’s taking us a little time, but we want to get this right for you! https://t.co/xc68yWkOim
— Spaces (@TwitterSpaces) August 26, 2021
なお「チケット制スペース」は誰でも利用できるものではなく、条件が揃うと開始することができるようになります。
Appleが適用するプラットフォーム手数料をチケット売上から差し引いた後の、最大97%を受け取ることができます。
自分が「チケット制スペース」を利用できるかは、参加資格の確認から行うことができます。試しに実行してみました。
条件は以下の通りです。
・18歳
・フォロワー1,000人
・過去30日間にスペースを3件以上ホストしている
ぼくは3つめの「過去30日間にスペースを3件以上ホストしている」がクリアできていないので、まだ「チケット制スペース」を利用することはできません。
「チケット制スペース」の開き方
「チケット制スペース」は、iOSアプリの左側のメニューからアクセスできます。
左上のアイコンをタップすると開きます。
その中から「チケット制スペース」を開きます。