「笑っていいとも」の後に始まった、フジテレビの新しい昼の帯番組「バイキング」ですが、4月1日の初回視聴率は6.3%でした。「いいとも」後継「バイキング」初回視聴率6・3%に及第点という記事になっていました。
フジテレビ「笑っていいとも!」の後番組として1日にスタートした「バイキング」(月~金曜前11・55)の初回視聴率は6・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。
終了する前、最終回に向けて盛り上がる前の通常の「笑っていいとも」と同じくらいの視聴率でしょうか。
ちなみに他局は日テレ「ヒルナンデス!」が6.3%、テレビ朝日「徹子の部屋」が4.8%、TBS「ひるおび!」が5.8%だったそうです。
この数字にフジテレビ関係者は「好調なヒルナンデス!と同じなので悪くない。これからお茶の間に浸透していけばいいと思います」とコメントしたそうです。
「笑っていいとも」の後ということで、どんな番組が始まるのか注目した人が多かったでしょうから、それ込みの視聴率と考えると、今後の推移がどのようになるか、でしょうね。
ヤフーの検索ランキング、LINEのグループチャットなどを取り入れた初回はけっこう楽しめたのですが、ダイオウイカでネタを引っ張りすぎた2回目は、ちょっとイマイチでした。このあたり、チャンネルを変えるとやはり「ヒルナンデス!」の方がこなれているかな、と。
ぼくのTwitterのタイムラインでは「バイキング」に関してあまりいい評価を見かけなかったのですが、始まったばかりですし、どれだけ短期間で番組がお昼に馴染めるのか、といったところでしょうか。