1億円が4千万円にまで大暴落…テレビ局的“救”宴案とは?という記事より。
オールスター戦のテレビ放映権料が、相場だった1試合1億円から昨年8000万円、さらに今年は4000万円にまで暴落している。
オールスター戦テレビ放映権料がこれまで相場だった1億円から去年は8,000万円、そして今年は4,000万円に暴落しているようです。
確かにプロ野球の視聴率は下がっているようですが、一時の半値以下というのはすごいですね。
放映権料を元に戻すために、2試合を1試合にしてオールスター戦の商品価値を高める、という方法が考えられるそうです。1試合は労組・日本プロ野球選手会も訴えているとのこと。
しかし「10月から12球団の会費を1球団7000万円から1億円に値上げするほど深刻な財政難に直面している」というNPBは、収入減となるので認めることはできないだろう、と。
テレビだけみれば1試合の放映権料は高くなりますが、観戦チケットは完売しているということで、確かにこれは1試合にすることはできないかもしれませんね。
「1試合にしても、メジャーのように、前日にホームランダービーを独立した企画で実施するなど方法はある。たとえば、昔懐かしの名選手が一堂に会するオールド・オールスター戦。そうすれば、こちらにも中継するテレビ局が出てくる可能性が十分にある。もう1日はファンの関心を呼ぶ特別なイベントをやる。やり方はありますよ」
懐かしの名選手が登場する試合は、既にサントリーがプレミアムモルツ球団で実施してますよね。
それにしても、このご時世に球団の会費が7,000万円から1億円に値上げなのですか。