2012年度に摘発された脱税額は、205億円であったことが明らかになりました。これは5年ぶりに増加した数字だそうです。12年度の脱税額205億円、出会い系は10件という記事になっていました。
全国の国税局が強制調査(査察)し2012年度に摘発した脱税の総額(加算税を含む)は、前年度比13億円増の約205億円で、5年ぶりに増加したことが20日、国税庁のまとめで分かった。
摘発件数は191件、業種別では「情報提供サービス」と「クラブ・バー」が11件でトップだったそうです。
ちなみに「情報提供サービス」というのは、11件中10件が出会い系サイトの運営会社なのだとか。やはり、出会い系サイトは儲かる‥‥のでしょうか。
複数の納税者の脱税を請け負い、報酬を得る事案の摘発が7件あり、例年に比べ多かった。
脱税を請け負う仕事も増えているのですね。
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