元俳優の清水健太郎が、麻薬取締法違反(使用)容疑で7度目の逮捕をされていたことが明らかになりました。清水健太郎容疑者、薬物事件で6回目の逮捕という記事になっていました。
合成麻薬を使用したとして、警視庁渋谷署が元俳優の無職清水健太郎(本名・園田巌)容疑者(60)(東京都台東区寿)を麻薬取締法違反(使用)容疑で逮捕していたことが同署幹部への取材でわかった。
合成麻薬「α-PVP」を使用した疑いということですが、本人は「違法薬物とは知らなかった」と供述しているそうです。
「α-PVP」は覚せい剤に似た脱法ドラッグでしたが、2013年3月より麻薬に指定されたそうで、そういう意味で「違法薬物(に指定された)とは知らなかった」ということでしょうか。
薬物での逮捕は6度目、ひき逃げを入れると実に7回目の逮捕ということになります。
1983年 大麻取締法違反(起訴猶予)
1986年 大麻取締法違反(執行猶予4年)
1994年 大麻取締法違反・覚せい剤取締法違反(懲役1年6ヶ月)
2004年 覚せい剤取締法違反(懲役2年4ヶ月)
2008年 道交法違反(ひき逃げ)(懲役7ヶ月)
2010年 覚せい剤取締法違反(懲役1年10ヶ月)
実は芸能界入りする前にもクルマで死亡事故を起こしており、通算では8度目の逮捕ということになるそうです。
それにしても、薬物というのは本当にやめられないものなのですね。元五輪体操選手・岡崎聡子も、覚せい剤で逮捕は6度目です。
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