執行猶予中に覚醒剤使用…元AV女優に実刑という記事より。
福島かなえ裁判官は「規範意識が鈍磨しており、刑事責任は重い」として、懲役1年4月(求刑懲役2年)を言い渡した。
大麻で逮捕され、執行猶予期間中に再び覚せい剤で逮捕された元AV女優・倖田梨紗(本名・菊地有紗)被告に、懲役1年4月(求刑懲役2年)の実刑判決が言い渡されました。
ここまでの流れです。
▼プロテニス・宮尾祥慈と元AV女優・倖田梨紗、大麻で逮捕
▼倖田梨紗、懲役1年6月執行猶予3年に
▼元AV女優・倖田梨紗、覚せい剤でまた逮捕!
▼倖田梨紗、懲役2年求刑
最初こそ執行猶予付きだったものの、執行猶予期間中に再びの逮捕ということで、実刑判決は免れませんでした。
判決理由について、福島裁判官は「前回の有罪判決後、わずか1カ月で薬物を使用しており、薬物への依存性が根深い」と指摘し、実刑が相当と結論づけた。
今度はしっかりと薬物を断ち切って、戻ってきて欲しいところです。結婚を約束する人もいるようですので。
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菊地被告は言い渡しの直前、「自分を見つめ、反省する場を与えてくれたことに、本当に感謝しています」と神妙な表情で述べた。退廷時には、婚約者と一瞬、目を合わせた。