テニスの宮尾祥慈と元女優の倖田梨紗逮捕という記事より。
関東信越厚生局麻薬取締部は８日までに、大麻取締法違反（所持）の疑いで、プロテニス選手の宮尾祥慈容疑者（２７）を逮捕した。
プロテニス選手の宮尾祥慈（じょうじ）容疑者と、交際している元AV女優の倖田梨紗（本名菊地有紗）容疑者が、大麻取締法違反（所持）の疑いで逮捕されました。
調べでは、宮尾容疑者は１０月１５日、交際している元女優（２２）が住む東京都港区のマンションで乾燥大麻約０・７グラムを隠し持っていた疑い。
倖田梨紗容疑者が「大麻は宮尾容疑者と一緒に吸うためのものだった」と供述したことから、宮尾祥慈容疑者に出頭を求め、逮捕になりました。
宮尾祥慈容疑者が所属していた旅ポケドットコムは「法令違反の事実が発覚し、所属契約を解除した」と発表しています。
今回の契約違反は、誠に遺憾であり、皆様に多大なるご心配、ご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。また、弊社としては今後の状況を見極めたうえで、宮尾祥慈に対し損害賠償請求による責任追及をする考えであります。
旅ポケドットコムは、宮尾祥慈容疑者に損害賠償請求による責任追及をするとしています。
二人の略歴はコチラに。
宮尾祥慈（みやお・じょうじ）１９８１年（昭５６）６月１５日、東京生まれ。本人のブログによると、７歳でテニスを始める。東京・堀越高をへて、早大卒。０４年にプロ転向。０３年、全日本学生選手権ダブルス優勝。
「倖田梨紗オフィシャルサイト」もありました。
元ＡＶ女優・倖田梨紗被告「彼は大麻が好き」という記事によると「（宮尾容疑者の）気をひくために日本人の売人から買った」と、倖田梨紗容疑者は供述しています。
二人は2008年9月から交際を始めたようですが、倖田梨紗容疑者はもともと2007年8月頃から覚せい剤を常習していたということです。
■関連記事
倖田被告は今年２月にＡＶを引退。現在は東京・六本木のキャバクラで勤務していたが、昨年８月ごろに女友達から売人の紹介を受け、月に１回、２万円ずつ覚せい剤を購入し、使用していた。宮尾容疑者は倖田被告が覚せい剤の常習者とは知らなかったという。
▼プロテニス選手・宮尾容疑者を大麻所持で逮捕…交際の元ＡＶ女優も
日本テニス協会のホームページによると、宮尾容疑者は同協会のランキング２３位。早稲田大出身で、２００４年１０月にプロに転向した。
倖田容疑者が「大麻は宮尾容疑者と一緒に吸うためのものだった」と供述したことから、１１月５日に宮尾容疑者に出頭を求め、逮捕した。容疑を認めているという。
個性派選手でもあり、日本テニス協会のプロフィルの「尊敬する選手」欄は「マイク・タイソン」。公式ブログでは、芸能人や芸能関係者との交友をしばしば記すなど、テニス界以外でも顔が広いようだ。茶髪気味のヘアで、ヒップホップなどの音楽好きも公言。
