「やる気まんまん」原稿盗んで転売した26歳女「酒代が欲しかった」

26歳女「やる気まんまん」原稿を盗み転売という記事より。

夕刊紙日刊ゲンダイに連載されていた漫画「やる気まんまん」の原稿約800枚を盗んだとして、警視庁練馬署は15日までに、窃盗などの疑いで住所不定、無職原友美容疑者(26)を逮捕した。

日刊ゲンダイに連載されていたマンガ「やる気まんまん」の原稿を、漫画家・故横山まさみち氏の事務所に侵入して盗み、それを古書店に転売したとして原友美容疑者が逮捕されました。

盗んだ「やる気まんまん」は約800枚で、時価400万円相当だそうです。1枚あたり5,000円ということですね。

やる気まんまんは日刊ゲンダイに約25年間にわたって連載され、オットセイのキャラクターが人気を集めていた。

これですよ、これ!

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『朝から飲みたい』というほど、酒がないとダメ」なタイプで、酒代欲しさの犯行だったようです。

調べによると、原容疑者は2007年ごろ、横山プロダクションが入っている建物の別の部屋を借りて住んでいた。盗まれた原稿は事務所の書庫に置かれ、書庫には暗証番号式のかぎが掛けられていたが、原容疑者は何らかの方法で開けたとみられている。

酒のためなら金庫も開ける。

25年間連載の有名漫画原稿盗まれた社長を直撃によれば、なんと事務所の空き部屋に住んでいたそうです。

「2007年から昨年まで事務所の2階の空き部屋に住んでいたんです。当時は出版社に勤めていて、おとなしい感じ。知り合いの紹介だっただけにショックです」

それで、金庫の開け方も知ってしまったのかもしれませんね。

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同容疑者は、原画の価値を理解していなかったようで、時価400万円相当を数万円で売却したものとみられる。

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練馬署によると、女は盗んだ原稿を古書店に転売しており、「お金が欲しかった」と供述している。同署で裏付けを進めるとともに、詳しい動機を調べる。

26歳女 漫画原画800枚盗んで換金

プロダクションの2階はアパートになっており、犯行当時、原容疑者が住んでいた。プロダクション側は知人から「原画が出回っている」と知らされるまで、盗難に気付かなかった。

漫画「やる気まんまん」原稿800枚を窃盗

やる気まんまんは日刊ゲンダイに約25年間にわたって連載され、オットセイのキャラクターが人気を集めていた。