別れ話のもつれで男性刺す 漫画家の女逮捕という記事より。
20日午前0時50分ごろ、堺市西区鳳西町の路上で、「人が血を流している」と110番通報があった。西堺署員が駆けつけたところ、岡山市内の運転手の男性(27)が左胸から血を流しており、近くにいた女が「ナイフで刺した」と認めたため、殺人未遂の現行犯で逮捕した。
近くにいた女は自称漫画家、小林美樹容疑者(31)です。男性と交際していたものの、別れ話を持ちかけられ、カッとなって持っていたペティナイフ(全長20cm)で左胸を刺しました。
「持っていたペティナイフ」ということですが、刺された場所が路上でもあり、刺す気満々だったということなのでしょうか‥‥。
殺人未遂容疑、自称漫画家の女を逮捕 大阪・堺にさらに詳しくありました。
男性は小林容疑者といとこ同士で、約4カ月前から交際。別れ話を持ちかけたところ、小林容疑者から「死ね」などとメールが届くようになり、話し合うために友人男性と一緒に堺市を訪れた。
いとこ同士だったそうで、昔から顔見知りだったのでしょうかね。約4ヶ月の交際で別れ話を持ちかけたら「死ね」というメールが‥‥。
刺された男性は別れ話をしにいく直前に交番に立ち寄り「怖い」と相談したのですが、警察官からは「男2人もいるじゃないか。人目のつくところで会いなさい」と言われたそうです。
「2人で行くと怒るかもしれない」ということで、一人で会いにいったら‥‥なのですが、まさか警察官も友人も、こんな事態になるとは思っても見なかったでしょうね‥‥。
相手の性格を見極めていたのは、やはり交際していた当の男性だけだったようです。
小林美樹容疑者は自称漫画家ということですが、検索してもそれらしい情報は見当たりませんでした。
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調べでは、小林容疑者は20日午前0時50分ごろ、自宅近くの路上で、交際相手で岡山市のトラック運転手小林大峰さん(27)の左胸を果物ナイフで2回刺した疑い。小林さんは重傷。
調べでは、逮捕されたのは同区鳳西町の自称漫画家の女(31)。男性と交際していたが、男性から別れ話を持ちかけられて腹を立て、持っていたペティナイフ(全長20センチ)で左胸を刺したという。