「モグラ女子」の泉里香が、川崎フロンターレのMF谷口彰悟と交際しているいう記事があり、そこで「モグラ女子」なるものをはっきりと認識しました。ひと言でいうと「モデル」と「グラビア」の両方で活躍している女性のことなのだそうです。
「モグラ女子」と聞くと、なんだかアンダーグラウンドな活動をしている女性のことのように思ってしまいますが、モデルの「モ」とグラビアの「グラ」をかけ合わせて「モグラ女子」と呼ばれているそうです。
「モグラ女子」の発祥は?
調べてみると「モグラ女子」の発祥ははっきりとしていました。
FLASHの発行元である光文社の採用情報ページに、2015年夏の合併特大号で掲載した「『モグラ女子』の時代が来た!」という企画で「僕が作った造語」であることを、FLASHの編集者が自ら語っているページを発見しました。
ということで、2015年に「モグラ女子」という単語は誕生していたようです。
モデルとして女性誌で活躍している女性が、ヤングマガジンなどの男性誌に水着グラビアで進出してくるケースというのは多いのですが、恐らくモデルとして女性中心に共感と人気を広げ、さらなる売り出しの方法として、水着グラビアで男性誌に進出してくるのでしょうね。
「モグラ」をきっかけとしてブレイクしていくというケースは少なくないと思います。ぱっと思いつくところだと、佐々木希もそうですよね。「男性と女性、双方の理想のボディを持つのがモグラ女子」という解説もあり、女性ウケ、男性ウケの両方ができると、大きくブレイクしていくということなのでしょう。
「男性女性のどちらもが購買層になることで、写真集などの売れ行きも好調になる」とも。AKB系グループのメンバーが、女性誌の専属モデルになったりするのもこのケースなのでしょう。
そして記事で「モグラ女子四天王」として紹介されているのが次の4人です。
・馬場ふみか(non-no)
・泉里香(Ray)
・筧美和子(JJ)
・久松郁実(CanCam)
確かに全員が女性誌の専属モデル、専属モデル経験者であり、グラビアのイメージも強いです。なるほど、これが「モグラ女子」でしたか!