東海道・山陽新幹線の喫煙車が廃止へ

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むしろ、今までよく残っていたな‥‥という気がしないでもありませんが、「座席で一服」不可能に…新幹線の喫煙車廃止へということがニュースになっていました。1964年の東京オリンピックの年の開業した際は全席で喫煙ができた新幹線が、2020年の東京オリンピックまでに喫煙車を廃止します。

JR東海・西日本によると、今年3月のダイヤ改正で、東海道区間(東京―新大阪)と山陽区間(新大阪―博多)を直通する「のぞみ」と「ひかり」の全定期便が、全席禁煙の最新車両「N700Aタイプ」に置き換わった。

引き続き喫煙ルームでの喫煙が可能です。

交通機関の喫煙規制 – Wikipediaによると「1976年、新幹線「こだま」の16号車に禁煙車が初導入。1980年に国鉄車両内の禁煙化を求める嫌煙権訴訟が起こされたことを契機に禁煙車設置が本格化」とあり、かつては喫煙車ではなく禁煙車が特別だったことが分かります。

ぼくが子供の頃なので、40年くらい前の話だと思いますが、京浜東北線でタバコを吸っている人を見た記憶があります。時代は変わりますね。