かねてより噂になっていた、Googleのオンラインストレージ「Google Drive」が正式にリリースされました。
サイトにアクセスしたところ、残念ながら、ぼくは「まだ Google ドライブの準備が整っていません」でした。
5GBが無料、現在はWindows/Mac/Androidに対応、iPhone/iPadは対応予定とのことです。
Dropboxを使ったことがある人であれば、概ねDropboxのGoogle版と思えば良いかもしれません。
ただし、OCR機能が搭載されており、文書や画像内の文字を検索するといったことが可能のようです。このあたりはEvernoteのようですね。
追加容量の購入は有料となります。
Google Drive 対 Dropbox、SkyDrive、iCloud 詳細比較チャート – Engadget Japaneseで、同種のサービスとの比較がされています。
個人的には、既にDropboxの紹介ボーナスで24GBまで使えているので、そこを離れるのはちょっと考えられなさそうです。
「Google Drive」は、周りの人が使い始めて共有などのニーズが出てきたら使う、という感じになるでしょうかね。
オンラインストレージ的なサービスは「Pogoplug」も利用していますが、そっちは圧倒的な容量が使えるので、DropboxやGoogle Driveとは用途で競合していません。