Twitterを代替する可能性を秘めたプロトコルとして開発中のATプロトコルのショーケース的な位置づけであるSNS「Bluesky」は、ポストの閲覧にはログインしないとポストを閲覧することができなかったのですが、投稿の閲覧にログインが不要になります。
2023年11月末に、公開ウェブインターフェースをリリースする予定というアナウンスがありました。
「Bluesky」ログインせずに閲覧可能に
一連のアナウンスのポストによると、Blueskyの公開ウェブインターフェースは、投稿によりアクセスしやすくなり、特にリアルタイムのコメントやニュース速報に役立つとしています。
注意点として「Bluesky」はパブリックなソーシャルネットワークで、ポストや「いいね!」などは常にAPIを通じて一般に公開されているとしています。
これまでは見やすいインターフェースがなかっただけで、ポストなどはAPIを通じて公開されていたというものです。プロフィールは、インターネット上のブログと考えることができるとしています。
もともとデータとしては公開されていたものの、ログインしないと読めないということから非公開と考えて利用していた人には困る事態でしょうか。非公開設定が欲しいというリプライも寄せられています。
なお非公開アカウントは計画はされているものの、今は他に優先すべきことがあるので、数カ月はかかるだろうというリプライがついています。
ここのところ「Bluesky」のユーザー数は月50万人のペースで増加しており、つい最近200万人を超えたところでした。
– 10万人 5月30日
– 15万人 6月23日
– 25万人 7月5日
– 30万人 7月13日
– 40万人 7月28日
– 50万人 8月6日
– 60万人 8月17日
– 70万人 8月24日
– 80万人 8月30日
– 90万人 9月7日
– 100万人 9月13日
– 150万人 10月12日
– 200万人 11月12日
▼まるでTwitterのような分散型SNS「Bluesky」招待コードを入手したので試してみた