日経新聞がMetaのテキストベースのSNS「Threads」のダウンロード数を国別で分析したデータを紹介しており、インドが1位、アメリカが2位、ブラジルが3位となっています。
「Threads」利用者数最多はインド
日経新聞がポストしていたデータは、アメリカのセンサータワーによる調査です。
1位 インド(27.1%)
2位 アメリカ(13.6%)
3位 ブラジル(13.3%)
4位 メキシコ(4.8%)
5位 日本(3.7%)
Twitterのように日本でも爆発的に利用されているのではないかと思っていたのですが、世界的にみると割合は低めでした。Instagramのアカウントがベースになっているというのが、影響しているのでしょうか。
ユーザー数比率だと、Twitterでは日本は2位の13.5%です。インドは3位、ブラジルは4位で、いずれの国でもSNSが人気なのですが、Twitterと「Threads」では普及状況が異なるのが興味深いです。
1億人を突破したあとはユーザー数に関する発表は「Threads」からはありませんが、Twitterに追いつく日もそう遠くないのでしょう。次の注目は、Twitterのような使い勝手の基本的な機能を実装してくると思われる、アプリのアップデートでしょうね。
▼ThreadsのMasato Kogure (@kogure)
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Threads, an Instagram app
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