東海道・山陽新幹線の新型車両「N700系」にインターネット環境という記事より。
JR東海とJR西日本は29日、新幹線の新型車両「N700系」の量産車の仕様が決定したと発表した。モバイル用コンセントを全車両に合計753個用意するほか、インターネット環境の充実も目指すという。
2007年から運転が開始される「N700系」には、グリーン車全座席に200個、普通車窓側席などに553個のモバイル用コンセントが用意されるそうです。もの凄い数ですね。
さらに座席のテーブルの大きさも拡大し、ノートPCを乗せやすくなるみたいです。
インターネット接続に関しても検討中ということですが、社内で使えるようにもなるみたいです。
今年に入ってから東北新幹線、東海道新幹線に乗る機会があったのですが、どちらかという東北新幹線はウィルコムが安定して接続できていたのですが、東海道新幹線はほとんど繋がらなかった印象があります。
なので、ビジネスで頻繁に移動している人には、ネット接続環境が整うだけでもありがたいかもしれませんね。
あとテーブルも小さいと思ったのです。前の人がシートを倒すと厳しかったですから。「N700系」の登場が待ち遠しいですね。