Ruby on Railsまたも進化、1.1 公開という記事より。
David Heinemeier Hansson氏は26日(米国時間)、Ruby on Railsの最新版となる Ruby on Rails 1.1を公開した。Ruby on Rails 1.1はRubyで作成されたフルスタックのWebアプリケーションフレームワーク。
「Ruby on Rails」とは、Webアプリケーション開発の負荷を軽減するために開発されたWebアプリケーションフレームワークです。
しばしば名前を聞くようになり、いったいこれはなんだろう? ということで調べたのが、以下のエントリーでした。
楽しんでコードを書かずに「Ruby」のアプリケーションを書くことができる「framework」ですか。つまり「Ruby」で簡単にアプリケーションを作成するための“何か”のようですね。
「フレームワーク」とは「アプリケーションを開発する際のパターンのテンプレート」のこと。
日本語で「Ruby on Rails」の本を読んでみたいなぁ、と思ったのですが、今のところは洋書しかないようです。
▼Beginning Ruby on Rails (Beginning: from Novice to Professional)
▼Ruby on Rails: Up And Running (UP AND RUNNING)
追記:
初めて出た洋書のRails本の「Agile Web Development With Rails」の翻訳である「RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発」が出ていますよ、とメールで教えて頂きました。ありがとうございます! 本屋でチェキラしてみます。