株式会社スパコロが全国の10~50代の7,241名を対象に実施したインターネットリサーチ「動画配信サービス利用率の調査」によると、動画配信サービスの利用率ランキング1位は「Amazonプライムビデオ」となっています。
現在利用されている動画配信サービスの利用率のトップ3は次のようになっています。
1位 Amazonプライムビデオ 23.3%
2位 Tver 16.0%
3位 Netflix 9.1%
Amazonプライムビデオの利用者が多いのは、Amazonプライムに付属している特典という理由が大きいでしょうね。
有料動画配信サービストップ3の浸透状況は、Amazonプライムビデオでは認知率60.0%、利用経験率26.9%、現在利用率23.3%となっています。
Netflixでは、認知率54.4%、利用経験率11.7%、現在利用率9.1%です。Huluでは、認知率55.7%、利用経験率10.9%、現在利用率5.9%です。
認知率は3サービスに大きな差はなかったものの、認知に対する利用経験の割合では、Amazonプライムビデオが45%、Netflixが21%、Huluが19%で、Amazonプライムビデオが認知後のトライアル率が高い結果となっています。
利用経験率に対する現在使用率においてもAmazonプライムビデオは87%と利用の継続率が高くなっています。
(プレスリリース)