有料動画配信サービス利用者数は「Amazonプライムビデオ」が67.9%で圧倒的

有料動画配信サービス利用者数は「Amazonプライムビデオ」が67.9%で圧倒的

インプレスのシンクタンク部門であるインプレス総合研究所が、動画配信に関する調査結果を発表しています。それによると、有料動画配信サービス利用者数は「Amazonプライムビデオ」が67.9%で圧倒的です。

有料の動画配信サービス利用率は21.5%、COVID-19の影響でネット動画利用が大幅増 ~動画配信に関する調査結果2020~として発表されています。

インプレスグループでIT関連メディア事業を展開する株式会社インプレス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小川 亨)のシンクタンク部門であるインプレス総合研究所は、動画配信ビジネス市場の動向を調査し、動画配信に関する調査結果を発表いたします。

調査対象はNTTコムリサーチの保有する消費者モニターで、有効回答数は24,660サンプルです。調査手法はPC上でのウェブアンケートです。

スマートフォン利用者を対象に、新型コロナウイルス感染症拡大のため外出自粛により在宅時間が増えたことで、どのような活動が増加したかを聞いたところ「無料の動画を見る」が27.5%でトップとなり、次いだ「テレビ番組を見る」の26.3%よりも多くなっています。

普段よく視聴する映像・動画の種類は、男性10代、男性20代、女性10代ではYouTubeに代表される「動画共有サービス」が最も高い比率となっており「リアルタイムのTV番組」や「録画したTV番組」を上回っています。昨年は、男性10代だけだったのが拡大しています。

個人的には動画配信サービス利用者の利用状況調査が興味津々なのですが、1位は「Amazonプライムビデオ」が67.9%と圧倒的です。

有料動画配信サービス利用者数は「Amazonプライムビデオ」が67.9%で圧倒的

2位は「Netflix」ですが、2019年の「Hulu」と逆転しています。

「Amazonプライムビデオ」が圧倒的なのは、Amazonプライム会員なら誰でも視聴ができるというのが大きいでしょうね。

新型コロナウイルスの影響で在宅でショッピングするのにAmazonプライム会員になった人も少なくないでしょうし。

アニメを観るのに「Amazonプライムビデオ」を使っていますが、最近は「Netflix」のオリジナルドラマにもハマっています。

「ストレンジャーシングス」から「ダーク」を観ているところです。脚本から映像から、クオリティが凄いです。ただ「ダーク」は難解すぎて万人向けではないかもしれません。

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