ネットユーザ、新聞・雑誌は減少傾向

「欲しい情報はインターネットで」、新聞・雑誌は減少傾向という記事より。

新聞(スポーツ紙を除く)を定期購読しているインターネット・ユーザーは80.9%。定期購読をしない理由として最も多く挙がったのが「新聞で得られる情報はテレビやインターネットでも入手できるから」(51.8%)だった。

もちろんネットで読むのと紙として読むのとでは、得られる情報の内容が違うのですが、速報性という意味ではネットで十分ということはあります。あとは、じっくり新聞を読む時間がないというのもありますね。

平日はなかなか新聞読めないので、週刊で1週間を振り返ってじっくり読めるような日曜版があれば、それは購読したいと思います。一覧製は新聞が勝りますしね。

2年前と比べて購入する雑誌の量が「減った」というインターネット・ユーザーは38.3%。「変わらない」は50.9%で、「増えた」はわずか10.8%だった。購入する雑誌が減った理由としては、新聞と同様に「雑誌で得られる情報は、インターネットで入手するようになったから」(62.1%)が最も多かった。

ぼくも定期購読している雑誌はないですね。マンガくらいなものです。

・価格が安い(300円程度)
・持ち運べる
・モニタでマンガは読みにくい

という理由なんですが、やはりモニタでマンガは読みにくいというのが一番の理由かもしれません。

インターネットで得る情報の内容は、「地図」(79.7%)、「時事ニュース」(71.6%)、「旅行情報(ツアー、交通、宿泊、観光案内など)」(62.2%)などが多かった。

旅行なんてのは、ツアーだったらまだまだパンフレットも見やすいのかな、と思いますけどね。ただ、交通、宿泊先の案内などはインターネットが便利だと思います。地図に関してもそうですね。使い勝手が良くなると、無料かついつでも見られるインターネットが便利なんだよなぁ。