1月の検索件数が過去最高に—Nielsen//NetRatingsという記事より。
1月中に米国で約60の検索エンジンを使って実行された検索件数は、前年同月比39%増の約57億件となり、過去最高を記録した。
前年同月比で39%増というのは、これまた凄い数字の気がしますね。前月比でも12%増しです。ホリデイシーズンの12月とかだったら分かるのですが、1月ですからね。日本だとお正月気分という感じですが。
大手3社のシェアは首位のGoogleが48.2%で前年同月比1.1ポイント増加。2位のYahoo!は0.9ポイント増加して22.2%、3位のMSNは1.8ポイント減の11.0%だった。
MSNがシェアを減らし、GoogleとYahoo! が着実にシェアを伸ばすという様相。それにしても、アメリカでのGoogleのシェアは50%ですから、日本との違いを思い知らされますね。
「Webユーザーの検索実行件数が増えているのは、探している情報を見つけられないからではなく、ユーティリティとしての検索が日常生活に深く浸透するようになったからだ」とNielsen//NetRatingsではコメントしています。