サッカー日本代表の監督候補として、オシム氏と同郷(ボスニア・ヘルツェゴビナ)で前アルジェリア代表監督のバヒド・ハリルホジッチ氏に正式オファーを出すことが明らかになったと伝えられています。ハリルホジッチ氏、代表監督正式オファー!同郷オシム氏後押しという記事になっていました。
21日に中東、欧州の複数の候補者との接触を終え帰国した霜田技術委員長が持ち帰ったリストをもとに、日本協会は早速、翌22日に緊急技術委員会を開催。会議の結果、最有力として急浮上したのがハリルホジッチ氏だった。
記事によると、カタール1部レフウィヤ監督のミカエル・ラウドルップ氏に動いていたものの、契約が残っているということで他の人選にあたっていたそうです。そこで出てきたのが、前アルジェリア代表監督のバヒド・ハリルホジッチ氏。
現役時代は旧ユーゴスラビア代表としてプレイし、引退後はフランス、モロッコ、トルコ、サウジアラビアなどで監督を歴任しています。「昨夏はアルジェリアをW杯ブラジル大会に16強へと導いた」ということで、実績的には十分なのでしょう。
関係者よれば複数いた候補者の中で、ハリルホジッチ氏は日本代表監督就任に前向きで、合意の可能性が一番高いという。
同郷のオシム氏からもアドバイスを貰ったということです。
正式に就任すると、バヒド・ハリルホジッチ監督ということになるのですが、日本人からすると、ちょっと覚えにくい名前ですので、バヒド監督と呼ばれるようになるのでしょうか。