MVNOが相次いで2014年4月1日からのデータ通信量の増量を発表したので、自分で把握しているIIJmio、hi-ho LTE typeD、OCNモバイルONE、楽天モバイルに関して、データ通信SIMカードの料金比較をしてみました(音声付きSIMは+700円です)。
データ通信量の増量を発表したMVNOの料金比較
3GB | 5GB | 10GB | |
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IIJmio | 900円 | 1,520円 | 2,560円 |
hi-ho LTE typeD | 933円 | ナシ | 2,838円 |
OCNモバイルONE | 1,100円 | 1,450円 | ナシ |
楽天モバイル | 900円 | 1,450円 | 2,260円 |
※楽天モバイルのみ3GBではなく3.1GBです。
こうして見るとなかなか興味深いと言いますか、楽天モバイルが最も安いということが分かります。楽天スーパーポイントも貯まったり使えたりということもあるので、料金的なメリットは楽天モバイルがナンバーワンでしょうか。
ただ、楽天モバイルはデータ通信量の繰り越しがないのと、複数SIMを取り使えるプランがないので、そこを考えると選択肢はIIJmioとなります。逆に、それが可能になると楽天モバイルが強くなります。
OCNモバイルONEは月額900円というイメージがあったのですが、それは110MB/日(旧70MB/日)というプランでした。OCNモバイルONEは、他にも170MB/日や500Kbpsながら15GB/月というのがあったり、プランの柔軟性があります。
ネタフルでは【格安SIM】「楽天モバイル」2週間ほど使ってみた感想という記事を書いています。IIJmioに関しては「IIJmio」カテゴリをご覧ください。MNPレポートなどを書いています。
▼IIJ IIJmio SIM 音声通話 パック みおふぉん IM-B043
▼OCN モバイル ONE マイクロSIM 月額900円(税抜)~