MMD研究所が、15歳~69歳の男女35,161人を対象に2016年9月26日~10月3日の期間に実施した「2016年9月格安SIMサービスの利用動向調査」の結果を発表していました。それによると、格安SIMサービスの利用率は14.7%だったということです。
15歳から69歳の男女35,161人を対象に、格安SIMサービスの利用について聞いたところ、利用していると回答した人は14.7%だった。
どの格安SIMを使っているかですが、メインで利用している格安SIMサービスの利用率は「楽天モバイル」で20.7%、次いで「OCNモバイルONE」が13.5%、「IIJmio」が9.2%といった順番だったそうです。
個人的に意外と感じたのが、契約プランが音声プランが53.8%、データプランが46.2%というものでした。もっと音声プランが多いと思っていました。音声通話は必要ないという人が増えているのでしょうか。
格安SIMサービスで利用されているデバイスは次のようになっています。
やはりAndroidが多いのですが、iPhoneも27.2%です。
新しいサービスを利用する際には、ユーザー数が多いものや、周りでユーザーが多いというのは、一つの選ぶ基準になるかと思います。ネットに情報が多かったり、分からなかったら聞くことができるので。