日本通信が2017年8月16日より、ソフトバンクiPhone向け格安SIM(音声通話付)を発売することを発表しました。これまではデータ通信専用SIM「b-mobile S 開幕SIM」のみでした。
音声通話付きのSIMの名称も「b-mobile S 開幕SIM」に類するものになるのでしょうか。気になる料金プランは別途案内されるということです。
「b-mobile S 開幕SIM」の料金プランは以下のようになっています。
・1GB 880円
・3GB 1,580円
・7GB 2,980円
・30GB 4,980円
ここに700円程度が加算された値段になるのかどうか。
ソフトバンクiPhoneを死蔵させている人は少なくないと思いますが、日本通信のこれらのSIMを使用すると、SIMロック解除をせずに復活させることができるようになります。
「主にドコモ利用者のみのMVNO市場拡大がペースダウンしている中、ソフトバンク利用者の市場が拓かれたことでMVNO業界の成長が再び加速します」と三田会長はコメントしています。
↓データ通信のみで良いという方は「b-mobile S 開幕SIM」で。
追記:料金プランが発表されました。
「b-mobile S スマホ電話SIM」は、使用したデータ量に合った定額プランに最適化するおかわり機能を採用しており、1GBあたり350円から最大5GBの上限までスライドします。
思っていたより高いのと、子供に余っているiPhoneを使わせるのには上限が5GBだというのは、ちょっと心配です。通話は5分以内の国内音声通話がかけ放題、超過後の通話料は30秒10円です。