激辛麺が猛暑にコンビニで売れた珍事の真相という記事がありました。2018年は猛烈に暑い夏でしたが、コンビニではいつもと違うものが売れた、という内容です。
「記録的な猛暑で想定外の売れ方をした、とまでは言い切れませんが、売り上げの伸びは昨年以上でした。現場から、いつもとは少し違ったモノが売れたとの声もあるようです」
「新年度がスタートする3月に、その年の春夏商品政策を発表するのが通例」ということで、そもそも「酷暑向け」という商品は投入されていなかったそうです。
1年かけて商品開発するでしょうから、そこまで予想するのは難しいですよね。では、例年通りの品揃えの中から売れたものはなんだったのか?
セブンでは冷し中華カテゴリーが約1割増し、冷したうどんが約3割増の好調だったという。
定番の冷やし系の麺商品が伸びたそうです。ファミリーマートでは「フラッペ」が売れたそう。アイスとドリンクの中間という感じで、より涼を取れそうなイメージありますね。
そして面白いのが辛いカップ麺が売れたという話。
珍しい売れ方をしたモノをチェックしよう。前出の北澤さんに聞いて、おもしろいなと感じたのは「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」が2割増しの売れ行きで、夏のカップ麺カテゴリーを牽引しました」という話だ。
理由として、
・「夏のカレー論」同様、汗をかくために食べたくなる
・冷房で冷えたカラダを温めたい
というのが挙げられています。
自宅作業員のためこのあたりの感覚はよく分からないのですが、自分でも「北極ラーメン」を食べた感覚からすると「激辛と言われるものがあれば食べてみたい」という心理もあるような気がするのですが、どうでしょうか。
特に「蒙古タンメン中本」は知名度は高いものの店舗は都内近郊に限られますから、見たら手に取りたくなるのはよく分かります。店で食べたことがある人は辛さの比較もしたくなるでしょうし。
基本的なことで大事なことですが、セブンイレブンが開発しているカップ麺は美味しいんですよね。そんなことも実感した2018年夏でした。
辛い系のコンビニ商品だとこんなのも美味しかったですよ!
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