セブンイレブンの「宮崎名物じゃりぱん」を食べました。「宮崎名物じゃりぱん」は、2024年9月に発売されロングセラーとなっているパンです。
セブンイレブンの「宮崎名物じゃりぱん」は美味しい? それともまずい!?
セブンイレブン「宮崎名物じゃりぱん」とは
セブンイレブンの「宮崎名物じゃりぱん」は、じゃりじゃりとした食感のクリームが特長のパンです。
販売地域は北海道、東北、関東、甲信越、北陸、東海、近畿、中国、四国で、価格は151円です。
セブンイレブン「宮崎名物じゃりぱん」食べた感想
宮崎県のご当地パンとして知られる「じゃりパン」。その発祥は、宮崎市内の老舗パン屋「ミカエル堂」だそう。
コッペパンにバタークリームとグラニュー糖を挟んだパンとして、子供の頃から食べている人たちのソウルフードとなっているそうです。
そんな「ミカエル堂」は2023年に閉店したものの、事業継承によって第三者継承が実現し、ジャリパン専門店として復活しているそうです。
ということで、セブンイレブンの「宮崎名物じゃりぱん」です。初めて「宮崎名物じゃりぱん」を見たのは2024年9月でした。
「沖縄名物サーターアンダギー」「福島名物ミルククリームボックス」と共に、ご当地パン的な感じで発売されました。
なぜか「宮崎名物じゃりぱん」だけ食べていないのですが、その後、セブンイレブンに行くたびに見かけていました。気付いたら発売から3ヶ月が経過する“ロングセラー商品”になっていました。
「いや〜、すごいな」と思い、改めて手に取った次第です。
「宮崎名物じゃりぱん」を袋から取り出したところです。
クリームの上には、砂糖がふりかけられています。
なんだかとても長いと思い長さを測ったところ、なんと29cmもありました。小学生のときに使っていた、30cmの竹尺とほぼ同じ長さです。それは長い!
食べると、割りとさっぱりしたクリームに、砂糖のジャリジャリとした食感があります。砂糖の甘みが感じられ、どこか懐かしさも感じる味わいです。
手に取ったときからなんとなくデジャヴを感じていたのですが、父が好物にしている、食パンにバター/マーガリンを塗って砂糖をかけるトーストの味わいでした。昔は砂糖の甘さが贅沢品だったのかなぁ、と。
全国に散らばっている宮崎県民が食べているだけではここまで売れ続けないと思うので、父のように「パンに砂糖」の記憶のある人たちが、もしかすると懐かしくて購入しているのかもしれませんね。
ごちそうさま!!!!
セブンイレブン「宮崎名物じゃりぱん」カロリーと糖質
セブンイレブン「宮崎名物じゃりぱん」のカロリーは457kcal、糖質は59.3g、食塩相当量は0.94gです。
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