セブンイレブンが埼玉県限定で販売していた「お店で揚げたドーナツ」を、2024年9月3日より首都圏の約5,000店舗で販売することが明らかになりました。日本経済新聞が、セブンイレブン､首都圏で揚げたてドーナツ カナダ社も注目の「食」分野を強化として報じています。
セブン―イレブン・ジャパンは店内で調理する揚げたてドーナツの本格販売を始める。3日から首都圏の約5000店舗で3種類発売する。
セブンイレブン「お店で揚げたドーナツ」本格販売へ
セブンイレブンは埼玉県限定の約1,200店舗で、2024年6月25日から「お店で揚げた生ドーナツ」3種（カスタード、チョコ、メープル）を販売していました。これが、東京、千葉の約5,000店舗に拡大します。
今回、本格販売にあたり「生ドーナツ」から「ドーナツ」へと変更されたようです。確かに「生ドーナツ」は何なのかという、定義が難しい部分があったと思いますし、問い合わせもけっこう多かったのではないかと想像できます。
仕組みとしては、発酵させた生地を加熱した後に冷凍したドーナツを工場から店舗に供給し、揚げる最終工程を店で行っています。それにより、ふわふわした食感の美味しいドーナツに仕上がります。
セブンイレブンでは2014年ドーナツに参入するも2017年に撤退。当時は店内調理ではなかったそうで、カレーパンの調理販売の成功により再びドーナツに再挑戦ということになります。
ぼくも既に3種を食べていますが、店内調理の「お店で揚げたドーナツ」はどれも美味しかったです。
▼【セブンイレブン】埼玉県限定の「生ドーナツ」とやらを売っていたので食べてみました
▼【セブンイレブン】埼玉県限定「生ドーナツ（メープル）」食べてみた
▼【セブンイレブン】埼玉県限定「生ドーナツ（チョコ）」食べてみた
コーヒーとの相性も良いと思いますし、今回はヒットに繋がるのではないでしょうか！？
