セブンイレブンでカレーフェア「カレーの祭典」が、2023年7月30日より開催中です。「エリックサウス監修 ビリヤニ」の次に食べてみたのは「魯珈監修 ろかプレート」です。これもまことに良いスパイスカレーでした!
これが「魯珈監修 ろかプレート」です
カレーの名店「魯珈」が監修した「魯珈監修 ろかプレート」です。
「魯珈」の名前はよく聞きますが、まだお店で食べたことはありません。
実は「エリックサウス監修 ビリヤニ」を食べたとSNSに投稿していたら、友人が「今回は銀座デリー監修のカシミール一択」という投稿をしていたのです。聞けばスパイスが利いていてなかなかの辛さである、とも。
舌に信頼を置く友人のオススメだったので、次は「銀座デリー監修 カシミール」を食べてみようとセブンイレブンに行ったところ、ちょうど棚に商品を補充しているところでした。
聞けば、午前の便には入っていないそう(荷物をあちこち探して頂きました)。残念でしたが、それならばと、いずれ食べるつもりだった「魯珈監修 ろかプレート」を手に取り帰宅しました。
電子レンジでのチンは500Wで4分30秒です。
「魯珈監修 ろかプレート」食べてみる
包装を取りながら、スパイスの良い香りが漂ってきます。
よく見ると、ライスはテントを張っているではありませんか!
テントを外したところです。
ライスが潰れないようにする工夫だと思いますが、随分と手が込んでいるというか、お金をかけているというか。
お店と同じようにライスこんもりしたいという監修者の希望に違いないのですが、そのこだわりに応えているセブンイレブンも凄いです。
「エリックサウス監修 ビリヤニ」のバスマティライスといい、一切の手抜きなし、という感じです。
左側はスパイスカレー、右側には魯肉飯(ルーローハン)。ワンプレートで楽しめる魯珈の看板メニューを再現しているそう。
魯肉を挟むように漬物(アチャール)が入っています。このちょっとした漬物が、スパイスカレーにとっては大事ですよねぇ。
けっこう大きめのチキンがゴロゴロしていて驚きました。コストは大丈夫ですか。
八角のピシッと利いた魯肉。
「魯珈監修 ろかプレート」食べた感想
スパイスカレーが美味しいです。辛いスパイシーではなく、しっかり様々なスパイスが利いたスパイシーなカレーです。
ともすればスパイスカレーというのは、好みが分かれる食べ物なのは間違いないと思います。
ぼくは美味しく食べましたけど、スパイスカレーを食べ慣れていない人が、いわゆる家で食べるようなカレー、欧風カレーを予想して食べると「!?」となるのではないかと。
そんなカレーが、見方によっては尖ったカレーが、日本全国津々浦々のセブンイレブンで販売されているのですよ。これって凄いことだなぁ、と思いませんか。
万人向け商品がコンビニでは好まれるはずですが、そこを短期間のフェアということで美味しく裏切ってくるセブンイレブン。そのセブンイレブンの本気に応えるカレー屋の店主たち。なんかヤバいでしょ! 想像しただけで目頭が熱いでしょ!
セブンイレブンで買ったスパイスカレーで、漬物(アチャール)とかゴチャゴチャに混ぜて食べる至高の時間が過ごせるなんて。八角の利いた魯肉もまぜまぜ。
それでね、本当に何が凄いって価格ですよ。648円。700円オーバーのつもりでレジに並んでいたら、648円。
昨今、コンビニのライバルとなるファストフードもどんどん値上げしてるので、この美味しさ、ボリューム(ライスの量も多め)で648円は「大丈夫なのか!?」と心配になるくらいです。
今回のセブンイレブンのカレーフェアではエリックサウスのビリヤニがSNSで話題ですが、どうも他のカレー屋さん監修も、全く侮れないようですよ。方向性が違ってみんないい。「魯珈監修 ろかプレート」も美味しかった!
最後に言いたい、セブンイレブンは完全にカレー屋です!
ごちそうさま!!!!!!
「魯珈監修 ろかプレート」カロリーと糖質
「魯珈監修 ろかプレート」のカロリーは640kcal、糖質は83.1g、食塩相当量は2.9gです。
▼【セブンイレブン】「エリックサウス監修 ビリヤニ」この価格でこんなに美味しいビリヤニとチキンカレー2種のセットがコンビニで買えてしまうなんて!【カレーの祭典】
▼【セブンイレブン】「銀座デリー監修タンドリー風チキン」やはりカレーはごちゃまぜに限る【カレーパーティー】
▼【セブンイレブン】「ナイルレストラン監修チキンマサラ」ライスにするかナンにするか悩んでナンで食べました【カレーパーティー】
▼【セブンイレブン】「ナイルレストラン監修ナイルチキンカレー」マッシュポテトにキャベツのサブジもついた幸せのひと皿!【カレーパーティー】
▼【セブンイレブン】「銀座デリー監修チキンコルマカレー」本格的にスパイシーでこってりコク旨のカレーだった!【カレーパーティー】