今年もやってきました、六本木ヒルズの限定バーガーの季節。「六本木グルメバーガーグランプリ2018」が開始しております!
オジ旅29号が社長を務める「豚組食堂」でも猪豚のロースカツをハンバーガーにした「豚組の猪豚バーガー」で参戦していると聞きつけ、食べに行ってきました!
「豚組食堂」は六本木ヒルズにある
「豚組食堂」は六本木ヒルズノースタワーの地下にあります。
日比谷線の六本木駅で降り、六本木ヒルズに向かう途中にある地下の飲食店街の中というと、心当たりのある人も少なくないでしょうか。
西麻布の「豚組」のとんかつが庶民的な価格で食べられるお店でして、営業時間も長いので界隈では気軽に美味しいとんかつが食べられる店として知られています。
着席すると早速、猪豚のとんかつの案内がありました。「ゴールデンボアポーク」というのですね。イノシシと黒豚の交配から生まれた猪豚で、特有の臭みもなく、白身まで甘くて美味しい肉質だそうです。期待大。
他にも300gの特大メンチとか「自分にご褒美♡」とかやりたくなるメニューがあります。
こちらは通常メニューです。
胃にもたれません。
個人的にはロースカツ膳推し。やっぱり「自分にご褒美♡」とか言いながら220gを注文したいところ。
とても暑い夏なので「自分にご褒美♡」と言いながらランチタイムからビールを呑みたいですね。
「豚組の猪豚バーガー」を食す!
オーダーしてから15分くらいして「豚組の猪豚バーガー」の登場です。
ロースカツが分厚い!!!!!
カツサンドだとギュッと肉が締まっているイメージですが、バーガーになるととんかつの圧倒的なインパクトが伝わってきますね。
付け合わせのフライドポテト。実はこれもサクサク食感で美味しかったのです。
「豚組の猪豚バーガー」を食べている途中で味変させるために用意されたサルサ。辛くはなく、トマトの酸味とオリーブのまったり感が良いアクセントになります。
せっかくなのでカットしてみました。下の方にキャベツ、その上にタルタルソース、そして猪豚のロースカツという層が形成されています。
手にとってみると、意外に肉の色が濃いことに気づきます。これが猪豚の特徴なんでしょうかね?
口に頬張りますと‥‥う、美味い!!!!!
ロースカツだから脂の部分がしっかりあるのですが、脂がジューシーでとても美味しいのです。カツサンドがヒレカツであることを考えると、全く予想もしていないジューシーな味わいに驚きます。
とんかつには無数の隠し包丁が入れられており、噛み切るのも簡単。ビローンととんかつが飛び出してしまい、バンズだけ残って悲しい思いをすることもありません。
いやぁ、それにしても猪豚の味は濃厚だわ!
この状態でも美味しかったのですが、サルサで味変も試してみることに。
濃厚な猪豚の味に、さっぱり感が加わってこれもまた美味い!
なるほどねぇ、濃厚な味わいにサルサが入ると清涼感が感じられますねぇ。とんかつは120gほどとのことですが、ペロリと食べてしまいました。
「六本木グルメバーガーグランプリ2018」ですので、注文と一緒に投票用紙も手渡されます。これを投票して完了です。
「豚組の猪豚バーガー」は1.500円。1日15食限定とのことですので、事前に確認してから食べに行くのが良いかもしれません。
食べた人たちの記事。
▼「豚組食堂」今年は新食感のとんかつバーガー! #六本木グルメバーガー2018 | やっぱり豚がすき
▼六本木ヒルズ豚組食堂の豚組のバーガーは今までにない食感! #ヒルズライフデイリー #六本木グルメバーガー2018 | murakami.blog
「豚組食堂」のアクセス・予約
住所:東京都港区六本木6-2-31 六本木ヒルズノースタワーB1