無電化地域に”あかり”を贈る「eneloop」ブロガーミーティングレポート(プレゼントあり)

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AMN経由で、サンヨー「eneloop」のブロガーミーティング「社会貢献をあなたと考える、エネループ・ミーティング」に参加しております。そのレポートをお届けします。

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■アドバンスデザインセンター清水氏によるプレゼンテーション

エネループの新製品「エネループランタン

・特長
  安全
  清潔
  簡単
  ハイクオリティ

・ワンボタンで3つの段階に調整可能
・SOSにもなる
・積み上げて連結したり、ヒモで結ぶこともできる
・ソーラーパワーでエネルギーを作りランタンに充電する
・このランタンを無電化地域に広げたい
・エネループユニバースが社会に貢献できる一つの形である

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■マーケティング本部イトウ氏によるプレゼンテーション

・無電化地域に灯りを贈るプロジェクトを担当
・「さあ、eneloopの輪に入ろう。
・エネループサイトでの活動によりポイント蓄積
・ポイント数に応じて無電化地域にランタンを贈る
・10万ポイントごとに250台を灯りのない村へ
・世界に無電化地域は4人1人(電気にアクセスできない)

ランタン開発秘話

・2006年10月にウガンダ共和国の大臣が日本に
・ソーラーパネルが役立つと手紙が届いた
・ケロシンランプ(灯油)を使っているが健康に悪い
・ウガンダでは子どもが勉強で使ったりしている

実際に会場を暗くして「エネループランタン」を点灯してみた

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会場を真っ暗にしたけれど思ったより明るい印象

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ウガンダにいってきた井上春生監督による話

・商業映画を撮る傍ら映画で文化復興ができないか考えている
・ウガンダとインドにいってきた
・ウガンダに着いた日に空と星がきれいなことが印象に残った
・街の電気がないから空が明るい
・太陽が重要だと肌で感じた
・ウガンダは標高1,000mで意外に涼しい
・不幸な歴史を背負った国だが国民は明るい
・5日間歩き回ったが子どもたちが働いているのが目についた
・エイズで働ける親たちがいなくなってしまった
・親戚など地域が子どもたちを守っている
・温かさを紡ぎだしてくるのがランタンかなと思う
・日本は箱モノの支援はうまいが‥‥
・今回のランタンはいつでもどこでも持ち歩けるのが便利
・病院をつくるよりはモバイルドクター
・ランタンの支援のありかたは良いと思う

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2009年9月14日にウガンダの小学校で寄贈式

・寄贈式では現地の人から大きな歓声が広がるほど喜ばれた
・写真を見て涙がこぼれた
・サイトに「世界の無電化地域に‥‥」プロジェクト作成

質疑応答

・現地にサンプルを送って色を決めた
・白がいいが無駄にならないように
・日本での発売予定あり(色は検討中)
・商品として販売しながら寄付もする
・価格は未公表
・現地の価格は55〜60ドル(ランタン+パネル)
・一番明るくて5時間、暗めで20時間(3200mAh)
・メンテナンスもしていくつもり(無料ではないと思う)
・過酷な条件で、ということでテストしている
・透明な部分のプラスチックもかなり肉厚にしている
・不細工な筒状は壊れにくさのため
・防滴、防水も考えている

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今回はサンヨーから、

“さぁ、eneloopの輪に入ろう。”

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