今さら聞けない若者言葉ランキング‥‥というのは、今さら意味を聞きにくい‥‥という意味での若者言葉ランキングとなっておりました。1位の「TBS」の意味はご存知ですか?
思いもよらない略し方や発想が特徴的で面白い若者言葉。学生がSNSや会話で使っているイメージがありますね。そんな若者言葉、実は意味が分かっていない人も多いのではないでしょうか。
今さら聞けない若者言葉ランキング
ランキングを眺めると「あれ? 昔から使っているんじゃない?」というものもあったのですが、なんとリバイバルしているのだそう。
ということで、こんなトップ5となっています。
1位 TBS
2位 ウーロン茶
3位 tkmk
4位 KSNM
5位 タピる
かろうじて「タピる」だけ分かります。タピオカドリンクを飲む、ですね。人はなぜ、そんなにタピオカドリンクが好きなのでしょうか。
さて、1位の「TBS」ですが、これは「テンションバリ下がる」の略で「朝からTBS」のように使うのだとか。TBSからしてみたら、いい迷惑ですね、この使い方は!
「tkmk」は「ときめき」で「KSNM」は「くそ眠い」だそう。もうDAIGOみたいにアルファベットで略せばなんでもいいんじゃないかというKGSKMST(気がしてきました)。
2位の「ウーロン茶」は「うざい、ロン毛、茶髪」なのですけど、昔も使ってたような〜と思ったら「実は1990年代にも使われていた言葉のようで、今になって再流行した」らしいです。
様々な流行語、若者言葉たち。
ローマ字略語などの新語を解説する「日本語俗語辞書」という記事では「KB」「MMK」「3M」「PK」といったローマ字略語を紹介しています。
女子高生ケータイ流行語大賞2011「リア充」では「(・ω<)」の発祥についても。
中国漁船衝突の映像がYouTubeにアップロードされた「流出(sengoku38)」も懐かしい!
そして、流行語ではありませんが「心が折れる」ルーツは“ミスター女子プロレス”神取忍だったという記事もあります。