担々麺友達から「回転寿司のはま寿司で7月4日から冷やし担々麺がはじまった。しかも〆専用のシャリもメニューにある」と連絡があったので我慢できず早々に行ってまいりました。
※矢野きくのさんによる寄稿です。
はま寿司に「冷やし担々麺」登場
回転寿司の冷やし担々麺と言えば、ネタフルのこちらの記事でも紹介されているように、くら寿司の冷やし担々麺がかなり優秀です。
「はま寿司の冷やし担々麺はいかに!?」期待に胸ふくらませ着席するとオーダーのタッチパネルですぐに見つかりました。
濃厚冷やし担々麺380円(税別)と、もちろん〆のシャリ100円(税別)もオーダー。
シャリだけビューンとベルトに乗ってすぐに到着。
しかし、シャリを目の前にして待機状態が5〜6分続きます。
我慢ならずエンガワ100円を1皿。
はま寿司 濃厚冷やし担々麺を食べた感想
ようやく来ましたはま寿司の濃厚冷やし担々麺。見た目はくら寿司の冷やし担々麺のほうが華やかですが、はま寿司も肉がこんもりと乗っていてなかなかの迫力です。
山椒は小袋でついているのでお好みで。
麺は固めの細麺。食べ応えあります。
全体を混ぜたところは見栄えのするものではありません。
はま寿司の濃厚冷やし担々麺、ゴマの風味が効いた濃厚さとサッパリとした酸味が共存した飲みやすいスープです。食欲が落ちる夏にはとくにおすすめですね。
はま寿司 濃厚冷やし担々麺 〆のシャリの裏技?
麺を完食し〆のシャリを入れようとしたところで、ふとみると‥‥
これ、通常の寿司のシャリ2貫にネギが乗っているものですね。
〆のシャリ100円(税別)は言わばネギ寿司のようなものです。
ネギはありませんが、好きな寿司をオーダーして、ネタだけ食べてシャリを投入したほうがおトクだったのではないでしょうか。それに気づいて後悔しました。
まぁとりあえずシャリを投入。
担々麺のあとはこのスープにご飯を入れたいという欲求をもつのが自然の摂理というものでしょう
冷たい担々麺のスープに冷たいシャリ。なかなか美味しいです。
はま寿司の冷やし担々麺にはレンゲはついてきませんでしたので、デザート用に用意されている小さいスプーンでいただいてみました。
結果、おちょぼ口でチョロチョロいただくことになりましたが、担々麺のスープが染みたお米は美味しいものです。
そんなことをしていたら、さらに気づいてしまいました。
平日昼は100円寿司は90円!
会計が終わり、〆のシャリ100円、平日寿司90円の文字をレシートに見つけたときの敗北感。
はま寿司で平日昼に冷やし担々麺を召し上がるかたは、〆のシャリをオーダーする前に一考されることをおすすめします。
食べながら裏技に気づいてしまい悔しい思いをしましたが、美味しくいただきました。ごちそうさまでした!
ライタープロフィール
矢野きくの。【サイト】節約プレミアムな旅行ブログ・やっぱり豚が好き・暮らしのクリップ【趣味】ハードロック・ヘヴィメタル・Perfume・脂・旅【本業】TV出演、コラム連載、講演などで仕事をした気分になっている家事アドバイザー