やっとスマートウォッチ「Pebble」が届きました! 先方の発送ミスがあったらしく、問い合わせをしたら速やかにシンガポールが送られてきました。iPhoneを経由してネットと繋がっているのですが、いやー、いいですね、このチープな感じ。なんでも出来る、じゃなく、出来ることに限界がある、そこに挑戦する、という感じ、大好きです。早速、開梱からセットアップしてみたのでレポートします。
ここまでの経緯は以下の記事をご覧ください。「Pebble」ってなんだ? という方も、こちらからご確認ください。
▼「Pebble」腕時計の良さを再認識したのでスマートウォッチを購入してみた
「Pebble」開封の儀
シンガポールから郵便で送られてきました。問い合わせをしたら発送されたのが12月18日だったので、1週間とかからずに届いたことになります。なかなか早いですね。
パッケージの裏側です。
対応機種などが書かれています。iOS 5以降ならiPhone 3GSでも良いということなので、対応機種は幅広いです。
パッケージの開け口です。ジッパーのようなデザインになっていて、ここをビビビビッと開けていきます。素敵なデザインですね。
ドーン!
説明書は一切なし!
サイトにアクセスして、アプリをダウンロードしてね、という感じです。ぼくは事前にアプリをダウンロードしていたので、すぐにペアリングができます。
待望の赤い「Pebble」です。やった!
これは専用の充電ケーブルです。防水のため、汎用性のあるUSBケーブルではありません。
じゃじゃーん。本体を取り出してみたところ。プラスチックなので、ちょっとおもちゃみたいです。液晶はモノクロ。その代わり消費電力が少なく、一度充電すると数日間は使えるそうです。
左側。充電端子が見えます。左にあるボタンは、Androidで言うところのバックボタンの役割を果たします。
充電ケーブルと並べてみたところです。
右側。ボタンはアップ、決定、ダウンの機能があり、メニューを操作するのに使います。
背面。シリアルナンバーが書かれています。日本語化ファームウェアをダウンロードするのに必要になります。
「Pebble」セットアップしてみる
ほとんどバッテリは空だったので、充電しながらセットアップを行いました。
「Pebble」を起動し、iPhoneでアプリを起動すると、Bluetoothでペアリングを行ないます。
iPhoneから「Pebble」が見つかると、一覧に表示されます。
Bluetoothでペアリングします(お互いを認識する作業)。
ペアリング完了です!
すぐにソフトウェアアップデートがかかりました。iPhoneでアップデータをダウンロードし、それをBluetooth経由で「Pebble」にインストールします。
アップデートが完了するのを、しばし待ちます。
アップデート完了です!
これで「Pebble」が使えるようになりました。
「Pebble」アプリで解説を読む
続いて、アプリでは使い方のガイダンスが行われます。英語ですが、そんなに難しくはないと思います。
とりあえず、最近、使い始めた位置情報系サービス「Swarm」のアプリをインストールしてみました。「Pebble」でインストールできるアプリは8つまでのため、入りきらないアプリはLOCKERに入れておきます。
アプリでは次のようなことが可能です。
「MY PEBBLE」インストールしているアプリの管理
「GET WATCHFACES」時計の盤面のダウンロード
「GET APPS」アプリのダウンロード
「Pebble」はスマートウォッチと言ってもウォッチですから、アプリとは別メニューとして盤面のダウンロードがあるのが特徴です。
アプリは本当に数が多く、どれをダウンロードして良いのか悩みます。とりあえず目に付いたものからダウンロードして試してみようと思いますが、Ingressのタイマーや歩数計、計算機やカレンダーなどの詰め合わせアプリをインストールしてみました。
「Pebble」ファーストインプレッション
とりあえずiPhoneからの通知を受け取るようにしているのですが早速、Ingressからポータルが破壊されているという通知が届きまくっています。基本的には音は鳴らず、バイブレーションのみなので、ブルブルしまくっています。他にはFacebookやSwarmの通知も届きます。
とりあえず英語のみでいいかと思っていたのですが、通知の内容がさっぱり分からないことがあるので、日本語化にも挑戦しました。別記事で書きますが、驚くほど簡単でした。完全に日本語にはなりませんが(フォントの関係で表示できない漢字がある)、なんとなく内容をイメージできるようになりました。
最初にも書きましたが、チープでパーソナルな雰囲気がとても気に入りました。小さいのに頑張ってる! そんな感じがとても素敵です。「いまさら腕時計!?」と思う方もいるかもしれまんが、以外に便利なんですよ、時間がサクッと分かるのって。
【Pebble】「CloudPebble」クラウドのアプリ開発環境なんていう記事も書いていますが、いずれはアプリ開発にも挑戦したいと思っていますよ。
ちなみに、公式サイトでの価格は99ドルです。送料は無料ですが、最近のレートだと12,000円くらいでしょうか。であるならば、Amazonあたりで購入してもいいのかな、と思ったり。
同じくレッドモデルは15,200円です(送料は関東が378円)。
▼Pebble Smartwatch for iPhone and Android ( ブラック / レッド ) 並行輸入品
ブラックモデルは17,000円。
▼Pebble Smartwatch Black【iPhone & Android対応 スマートウォッチ】並行輸入品
円高進行してAmazonも少し値上がりしたような? 到着が待てるならば公式サイトで購入するのが吉です‥‥と思って改めて確認したら、DHLの出荷(到着が早い)も月末まで無料になってた! これはお得!
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