任天堂が携帯ゲーム機「DS」へ情報配信という記事より。
任天堂は26日、日本マクドナルドやNTTグループと共同で、携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」の無線通信機能を使った情報配信サービスの実験を27日から実施すると発表した。
「iPhone」が無線LAN革命を進行中というエントリーを書いたのですが、任天堂も「ニンテンドーDS」のコンテンツ配信サービスの実験を開始しました。
実験は東京都内のマクドナルド21店舗で6月末まで、つくばエクスプレスの全駅と列車内で12月28日まで実施。
専用ソフトをダウンロードし、商品、キャンペーン、ニュース、乗換案内といった情報を無料で閲覧できるということです。
「ニンテンドーDS」が、情報端末に早変わりという訳です。
早速、BB Watch編集部ブログ: DS向けコンテンツ配信サービス「ニンテンドースポット」速攻レポートが上がっています。
閲覧にかかる時間はやや長く、メニューをタッチペンで選択してから5~10秒程度かかって次の画面が表示される印象。じっくりとコンテンツを楽しむよりも、食事の合間にながら見する程度の使い方がよさそう。また、つくばエクスプレスは移動中の列車内でもニンテンドースポットが利用できるため、通勤時や退勤時にニュースをチェックする、という使い方ができそうです。
暇つぶしには良さそうですし、どのようなコンテンツが増えていくか、期待したいところです。