ウェブブラウザでインタラクティブな機能を提供する「Adobe Shockwave」が、2019年4月9日に提供終了することが発表されています。Adobe、4月9日に「Adobe Shockwave」のサポートを終了という記事になっていました。
Shockwaveコンテンツのオーサリングツール「Adobe Director」が2017年2月1日、macOS版「Shockwave Player」の提供が同年3月1日にすでに終了されており、今回のWindows版「Shockwave Player」の提供終了をもって、サポートが終了される。
むしろ、よくぞ今までサポートされていたな‥‥という気がしないでもないですが、もともとマクロメディアが開発した技術で、後にアドビに会社ごと買収されていました。
同種の技術に「Flash」があり、そちらに時流は流れていきましたが。ちなみに、もともと「FutureSplash」という技術で、マクロメディアが買収して「Flash」となっていました。
「Shockwave」にせよ「Flash」にせよ、プラグインを入れるとウェブブラウザでアニメーションが動くというのは、当時は本当に驚いたものです。文字通り驚愕したのを、よく覚えています。