
OpenAIが「ChatGPT o3」をリリースし、写真を徹底的に分析することができるようになりました。この機能を利用し、写真から位置検索を行うことが最新トレンドになっているとTechCrunchが伝えています。
「ChatGPT o3」は写真から位置検索を行う
「ChatGPT o3」は写真を切り抜き、回転、拡大することができ、ぼやけたり歪んだりした写真であっても、徹底的に分析することができ、その写真が撮影された場所を特定することも可能だそう。
この画像分析機能とウェブ検索能力を組み合わせることで、強力な位置情報検索ツールが実現しています。
位置情報を特定されたくない人は、周囲の景色が写らないようになど気をつける必要があります。壁の模様から位置を特定したなんていうのも見かけました。
例えば、悪意のある人物がInstagramストーリーのスクリーンショットを撮り、ChatGPTを使って個人情報を漏洩しようとするのを防ぐことができないとTechCrunch。
写真から位置情報を特定する性能が向上しているというのは、知っておくべきでしょうね。
@mazzo もまるで映画「ブレードランナー」のあのシーン。古い写真の撮影場所をChatGPT o3が12分かけて特定したそのやり方がすごいという記事で試しています。
SNSに投稿された写真から位置情報を特定するのが得意な人がいますが、誰でも似たようなことができる可能性があります。