2019年10月22日は天皇陛下の「即位礼正殿の儀」があり、国民こぞって祝意を表するため、2019年限りの祝日となっています。
国民の祝日について – 内閣府では次のように説明されています。
天皇の退位等に関する皇室典範特例法(平成29年法律第63号)を踏まえ、天皇の即位に際し、国民こぞって祝意を表するため、天皇の即位の日及び即位礼正殿の儀の行われる日を休日とする法律(平成30年法律第99号)が平成30年12月14日に公布され、即位の日及び即位礼正殿の儀が行われる日が休日(祝日の扱い)となりました。 (施行日:平成30年12月14日)
また、10月22日には祝賀パレードも予定されていたのですが、台風19号の被害が大きく、パレードの延期が決まりました。
そうなると、10月22日の祝日はどうなるかと気になっている人もいるかと思いますが、結論からいうと祝日が延期されるということはありません。祝賀パレードは延期されたとしても「即位礼正殿の儀」は実施されるからです。
祝賀パレードは11月10日に延期されるということです。