酒好きにはたまらない制度でしょうか!? 男にとってのビールは、女にとってのコスメだ!という記事で「よなよなBEER KITCHEN 赤坂店」を取り上げ、その中で語られているのですが、よなよなエールでお馴染みの「ヤッホーブルーイング」には「二日酔い休暇」があるらしいですよ。
田端:今日は、「よなよなエール」などクラフトビールで注目されている、ヤッホーブルーイングの“現場”を探るため、同社のビールを取り扱っているビアレストラン「よなよなBEER KITCHEN 赤坂店」に来ています。
「よなよなBEER KITCHEN 赤坂店」でクラフトビールを取り巻く環境などについて語られているのですが、その中で個人的に驚いたのが次の話。
ヤッホーブルーイングは「二日酔い休暇」もあるようですし、動画で社内の様子を見ていて、よくも悪くも少し宗教っぽい会社だなと思いましたね。
宗教っぽいというところは置いといて、注目は「二日酔い休暇」ですよ。こんな制度があったら、週の半分くらいは休んじゃいそうです。いやいや、自己都合で「二日酔い休暇」はマズイかな。
きっと、ビール会社の社員だと、客先に飲みに行ったり、付き合いというのも相当あると思うんです。そういった中で、3時、4時まで深酒することもあるでしょう。そんな時、翌日のことを気にせずに‥‥なーんて、素晴らしい制度じゃないですか!
他にも「社員100名のうち7~8割が何らかの形で自分の顔を出して自社のウェブページに出て」いて共感をうまく引き出している話とか「ヤッホーの成長ストーリーは、構造的には単品通販のコスメに近そう」といった話も興味深いので、ぜひ元記事もご覧ください。
難しいところではあるんですが、個人的には「ヤッホーブルーイング」は手に入りそうで入らないところの希少性にあったと思うので、事業が拡大していくとどうなのかなー、なんて思って眺めております。獺祭にも、似たようなものは感じます。ま、あくまでもイメージなんですけどね。