セブンイレブンが、47都道府県で唯一出店していない、沖縄県への出店を検討しているそうです。セブンイレブン、沖縄出店を検討 47都道府県進出へあと1県という記事になっていました。
コンビニエンスストア最大手のセブン―イレブン・ジャパン(東京)が、沖縄県に初めて出店する検討に入った。市場調査に着手しており、店舗網や商品戦略を今後、詰める。
現時点では沖縄県の他にも高知県、青森県、鳥取県に店がないのですが、こちらは数年以内の進出が決まっているそうです。高知県、青森県には工場を整え、鳥取県でも準備が始まっています。
ということで、唯一、出店計画のなかった沖縄県に関しても、出店の検討に入るとしています。なぜ、沖縄県には出店していなかったのか?
大都市部から店舗網を築き、専用工場からの供給を重視するセブンにとって、隣県から陸路で効率的に商品を運べない沖縄での出店は、ハードルが高かった。
しかし、全国でも珍しい人口増加県でもあることから「魅力あるマーケット」ではあるようです。ぼくも何組かの友人が沖縄に移住したり、これから移住を計画しています。旅行で何度も訪れていますが、魅力的な場所だと思います。
沖縄県でも、セブンイレブンが利用できるようになるのでしょうか?