小川教授「ダサいと言われることもあるが埼玉は日本の縮図であり標準である」埼玉県「照れるだろ///」

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ちょっと、そんなに埼玉県が褒められちゃっていいの!? という記事があったんですよー。埼玉県て特徴のない県ですからね‥‥でも、埼玉の時代がくるー!?

なぜ、埼玉出身の飲食・流通企業は好調なのかというのが、その記事です。

衣料品の「しまむら」、ラーメン店の「ハイデイ日高」、スーパーの「ヤオコー」……。これら好業績企業の共通点は、埼玉で生まれたことです。埼玉企業はなぜ元気か。実は、きちんとした裏付け理論があります。

そうなのね‥‥埼玉企業は元気なのね‥‥。「マルエツ」もそうですって。

法政大学経営大学院の小川教授が解説してくれています。

・ベッドタウンとして人口の多い地域である「半径80キロメートル理論」

・関越/上信越/東北/常磐の各高速自動車道に直結&外環道と圏央道もある「物流の要理論」

・都会でもド田舎でもなく土地も安い「中途半端な田舎理論」

・ガツガツしない県民性の「ほどほど理論」

えーと‥‥これって褒められているんですよね??

横浜発のハイセンスなものなら都市部には支持されても、田舎町では受け入れられません。時にダサいなどと揶揄される埼玉ですが、ここが日本の縮図であり標準なのです。埼玉で成功すれば、全国で成功できるでしょう。

要するに、特徴らしい特徴がないのが良い、それが埼玉県の特徴ということなんでしょうか。掴み所のない県。

帝国データバンクによる出身地別の社長輩出数では、埼玉は全国で最下位。思えば、「カリスマ社長」的存在もいません。しかし大出世しなくても、彼らは総じて協調性が高く、ソツがない。中間管理職にぴったりです。

中間管理職な県、それが埼玉県!

「ダサくない!埼玉のすごいところランキング」を見て少し悲しい気持ちになりましたが‥‥とか、「埼玉県といえば?」ランキングぅといった記事も書きましたが、特徴らしい特徴がないのが、埼玉県の特徴かもしれませんね。

どんな色にも染まっちゃうの、それが埼玉県です。