サッカー日本代表がW杯出場を決めた夜、渋谷のスクランブル交差点でユニークな話術で話題になった警察官「DJポリス」のことはお伝えしましたが、負傷者・逮捕者ゼロが評価され、警視総監賞の授与が検討されているそうですよ!!
「DJポリス」に警視総監賞授与へ W杯出場決定後の渋谷でユーモア誘導 負傷者、逮捕者ゼロを評価という記事になっていました。
思わぬ注目を集めた隊員は「大変驚いている」と恐縮。結果的に負傷者、逮捕者はゼロだった。警視庁幹部は「パフォーマンスそのものではなく、トラブルの抑制に貢献したことが表彰に値する」と話している。
確かに、あれだけの人が集まれば何らかのトラブルが起きても不思議ではなかったと思うのですが、負傷者・逮捕者ゼロというのは凄いです。
「パフォーマンスそのものではなく」ということですが、あのパフォーマンスがあったからこそ、現場の雰囲気も和やかになったのでしょうね。
行く手を阻まれた車に寄りかかる若者には「そういう行動はイエローカードです」とやんわり“警告”。「怖い顔をしたお巡りさんも心の中ではW杯出場を喜んでいます」と“本音”が漏れると、周囲は「お巡りさん」コールで沸いた。
「警備広報」なるものがあるのは、この警察官の存在から初めて知った訳ですが、記事によると難関の「広報上級検定」というものもあり「DJポリス」は合格しているそうです。
「ネット上などで評判となったソフトな口調は一般市民向けのバージョン」ということですが、どんな使い分けをするのか興味ありますね。
ちょっと心配なのは、次にサッカー日本代表の試合がある時に、この「DJポリス」を期待して渋谷に人が集まってしまわないか、ということですね。
詳しくは【動画あり】W杯出場決定に沸く渋谷のスクランブル交差点で交通整理した警察官がネットで話題に → 実は凄腕の警備広報だった!!という記事もあわせてご覧ください!