直径45mの小惑星が地球に大接近!静止衛星より地球に近いところを通過予定

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小惑星が地球に衝突したら‥‥直径45mの小惑星が地球に接近しているようです。今回は衝突はしないようですが、このサイズとしては観測史上、最も地球のそばを通過する小惑星となるようです。

小惑星、16日に地球に大接近 直径45メートル、静止衛星の内側通過という記事になっています。

直径45メートルの小惑星が秒速8キロで地球に接近し、日本時間16日未明、気象衛星ひまわりなどの静止衛星よりも地球に近いところを通過する。

NASAでは「地球にぶつかる恐れは全くない」としているそうですが、気象衛星ひまわりよりも近いところを通過する、というのが、なんだか怖いですね。

2013年2月16日4時24分にインド洋上空で地球に最接近するということですが、その距離は27,700kmで「月までの距離の約13分の1」ということです。

近い!

先日、Huluで「IMPACT」という映画を観たのですが、彗星の陰に隠れていて観測できなかった小惑星が月に衝突して軌道が変わって‥‥みたいな話で、今回の話題には実にタイムリーでしたねぇ。

地球に衝突する可能性はないということですが、途中、衛星にぶつかったりとか、そういうのはないのでしょうかね。

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