サントリー:発泡酒の販売を終了- 毎日jp(毎日新聞)というニュースがありました。サントリーが、高級志向のビールや「第3のビール」に集中するそうです。
サントリーホールディングスは20日、発泡酒の販売を終了することを明らかにした。6月に発泡酒の主力商品「MD(マグナムドライ)ゴールデンドライ」の製造を終了し、在庫が無くなれば出荷をやめる。高級志向のビールや低価格の「第3のビール」に集中する。
サントリーの発泡酒は、もうマグナムドライだけになっていたのですね。そうだったのか。
より安い「第3のビール」が登場して、みんなそちらを買うようになってしまったので、仕方ないですね。
発泡酒は94年にサントリーが初めて開発したビール風味の飲料。麦芽使用比率が67%未満のためビールより酒税が安く350ミリリットル缶で店頭価格に約56円の差が出る。しかし、麦芽を使わず発泡酒より店頭価格が20円安くなる第3のビールが04年に登場し、消費者の人気が移った。
発泡酒の登場が1994年、そして「第3のビール」の登場が2004年ということですが、もっと最近のことだと思っていました。発泡酒は20年近い歴史があったのですね。
今後は「プレミアムモルツ」や「金麦」などに集中していくとのことです。
個人的にも家呑みする機会が減ったので、呑むのはほとんどビールになりました。
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