マラウイ共和国で「オナラ禁止令」可決へという記事より。
「政府は社会の秩序を保つ権利がある。だから、この法律を施行する権限がある」「公共の場でオナラをする人を見たいか?」など国民の良識を問いかけ、人間の本能である「排泄(はいせつ)行為」と同様、「オナラを出すことの制御は可能だ」と言い放った。
アフリカ大陸にあるマラウイ共和国で、なんと「オナラ禁止令」が成立する見通しだそうです。ジョージ・チャポンダ法相がラジオで明かしたもので「公共の場でオナラをする人を見たいか?」などと問いかけたそうです。
どうして「オナラ禁止令」になるかというと‥‥
その理由について、同法相は「複数政党制で自由があるため、人々はどこでも自由にオナラをしたがる」と、16年前に導入した複数党制で民主主義に慣れた国民が“羞恥心”を失ったため、とした。
と説明したそうです。分かるような、分からないような。
日本だとあまり考えられないのですが、もし公共の場所で、あっちこっちからブーブー聞こえてきたら、確かにそれはイヤなものかもしれません。
ちなみに公共の場所でオナラをすると「軽犯罪」に問われることになるそうです。
同国ではこれまで、男性の長髪や女性のズボン着用を罰則付きで禁止していた。
なんだかいろいろと大変そうです。