ゴルフスイング→火花飛び散る→ゴルフ場炎上

“炎のスイング”でゴルフ場炎上!!という記事より。

県警大和署などによると、火災が発生したのは17番ホール。3人でラウンドしていた50代の男性が、ボールをラフから出そうと5番アイアンで打った際、地面付近から火花が発生。それが足元の芝などに燃え移ったとみられる。

宮城県大和町にある「ミヤヒル36ゴルフクラブ」というゴルフ場で、男性客のスイングで地面付近から火花が飛び散り、それが芝生に燃え移り、コース内の芝生や枯れ草など約900平方メートルを焼く火災があったそうです。

火災を起こすスイング、いったいどんなものだったのか!?

現場の芝は枯れた状態で、仙台管区気象台によると、10日、宮城県内には乾燥注意報が出ていた。

「クラブがボールや石などに当たって火花が散ることはよくあるが、火事になったというのは聞いたことがない」と支配人はコメントしています。

何か固いものにゴルフクラブが触れて、火打ち石のような状態になってしまったのでしょうね。それでも、そこから大きな火災になるとはものすごいタイミングです。

火災の元になったスイングをした男性客は「慌てて踏み消そうとしたが、火の勢いが強まり、手に負えなくなった」として、119番通報したということです。

いずれにせよ、特にけが人もなく良かったです。

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同署などによると、現場は17番ホールのフェアウエー。50代の会社役員の男性が5番アイアンでボールを打った際、火花が散って芝生に燃え移ったという。