ロビンソン・クルーソー島もチリの大地震で被害

ロビンソン・クルーソー島も被害という記事より。

英小説家デフォーの名作「ロビンソン・クルーソー」の舞台として知られ、チリ沖の南太平洋上にあるロビンソン・クルーソー島が27日のチリ大地震による約3メートルの津波で大きな被害を受けた。AP通信は政府当局者の話として、少なくとも5人が死亡、11人が不明になったと伝えた。

「ロビンソン・クルーソー」の舞台として知られるロビンソン・クルーソー島も、チリの大地震の被害を受けていたそうです。

チリ沖ということですが、Googleマップで調べてみました。こんな場所です。


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かなり震源地にも近そうです。日本にまで津波が届くくらいですが、ロビンソン・クルーソー島には約3mの津波がきたそうです。

チリ本土から西約600キロのフアン・フェルナンデス諸島にある同島では、18世紀に近海で遭難したスコットランド出身の船員アレクサンダー・セルカークが4年余りの無人島生活を送った。

ロビンソン・クルーソー – Wikipediaによると、元々はマス・ア・ティエラ島でしたが、1966年にロビンソン・クルーソー島と改名しています。現在は約600人が居住しているそうです。

ロビンソン・クルーソー (集英社文庫) (文庫)

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チリ本土から西約600キロのフアン・フェルナンデス諸島にある同島では、18世紀に近海で遭難したスコットランド出身の船員アレクサンダー・セルカークが4年余りの無人島生活を送った。デフォーはこの実話を基にロビンソン・クルーソーを書き上げたとされ、島の名前も小説に由来する。現在は約600人が居住しているという。