4000年前の古代人は耳あか乾いたハゲ体質

耳あか乾いたハゲ体質…4000年前古代人のゲノム解読という記事より。

グリーンランドの永久凍土で発見された4千年前の男性の髪の毛から、ゲノム(全遺伝情報)の約8割を解読することにデンマークなどの国際研究チームが成功した。

1986年にグリーンランドの永久凍土で発見された4000年前の男性の髪の毛から、古代人のゲノムの約8割を解読することに成功したそうです。

それによると「褐色の肌と茶色の目で、耳あかは乾き、ハゲやすい体質の男」ということが明らかになったそうです。

そうか、遺伝情報からハゲ体質かどうか、分かるわけですね。

「ロシア・東シベリアに住むモンゴロイド系の少数民族」に近いということも明らかになっています。

想像図がコチラです。

2010-02-16_1450.png

どこかで会ったことがあるような気もしますが、ここまで豪快な男性もなかなかいないかもしれませんね。